ホーム » 痛み » 成長痛ではない!ボールを蹴ったり走ったりすると足が痛いオスグッド病

成長痛ではない!ボールを蹴ったり走ったりすると足が痛いオスグッド病

オスグッド病は、
サッカー・バスケットボールなどのスポーツをしている
10代の男子に多い。


正確には「オスグッド・シュラッター病」といい、
代表的な骨端症(こったんしょう)である。
「成長痛」とは別のもの。


ひざのお皿の下のがだんだん腫れてくるように出っ張り痛い。
腫れたり熱を持つときもある。


しばらく静かにしていると痛みが引くが
サッカー、バスケットなどを始めると、
また痛みはじめる。


ひざが伸展(伸びる)するとき、
大腿四頭筋の強いちからに引っ張られ、
お皿の下の脛骨粗面という部分が
はがれるように骨の一部が遊離する。


ひどい時には歩くだけで痛みを訴えることがある。


病院へ行くと
見ただけでだいたいわかる。
念のためレントゲンを撮るとは思うが、
容易に診断できる。


行っているスポーツを
一時休むことでだいたいおさまる。


昔はギプスで固定をするなどの治療もあったが、
最近は筋肉の回復を考慮して
行われない。


大腿四頭筋のストレッチが効果的。


練習の前後に
40秒を1セットで3セット行う。


もしあおむけで痛むようなら、
立ったままで行う。


練習後はアイシング、
痛みが強いなら湿布、塗り薬なども良い。


オスグッドバンドという装具もあるので、
病院で相談してみるといい。


それでも治らない重度の障害は、
一時的にギプス固定を行うこともある。


完治したとしても、
再発しやすいので、
大人になった後も
ストレッチなどの準備運動を
しっかり行ってから運動するなどの注意が必要。


関連記事

先頭へ戻る