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ジョギングで膝が痛い | 膝蓋靭帯炎には何をするべき?

長年マラソンやランニングをしていると
「膝蓋靭帯炎」になりやすい。


「もういちど趣味でもいいから走りたい」と
多くの人が望む。


そのためには何をするべきか?


ランニングの長年のオーバーユース(使いすぎ。走りすぎ)により
炎症が起きて発症するが、


この炎症がおさまらないうちに
再び走りだすことを繰り返していると
ひざの腱の細胞が損傷してしまい、
そのまま治らない場合が多い。


難治性の膝痛となってしまう。


レントゲンを撮ると
一部の細胞が石灰化を起こしていることもある。


これは、長年、

痛み止めの注射

走る

痛みだす

痛み止めの注射

走る

痛みだす

を繰り返しているとみられる状態。


半月板の損傷などがあれば
手術もあるが、
そうでない場合は
保存治療も検討される。


まず炎症をとり、
膝周りの腱の血流を良くして
細胞を活性化させる。


平行して温熱療法やマッサージなどを行い
効果をより高める。


膝の動きがでてきたら
筋力トレーニングを開始して、
落ちた筋力をもどす。


ただ、
数か月でもどしてマラソンや走りの再開
というのは無理がある。


やはり1~2年のスパンを考えておかないと厳しい。


マラソン、ランニングを行っている人は
「多少の痛みは・・・」と、
痛みを軽視する傾向があるが、
そのまま続けていると
多少の休みをとっただけでは
治らなくなってしまう。


10代ならまだしも、
30、40、50代と
年を重ねるごとに
治りも遅くなるもの。


このあたりを十分考慮して、
スポーツを行ってもらいたい。


最後に、ジョギング、ランニングなど
走る人へむけての
4つの注意点を書いておく。


1:走る前にはウォーミングアップ、
走った後はクールダウンを心がける。


2:走っていて痛みを感じたら
柔軟な気持ちで距離の調節など、
運動量を減らし、
治療、休息などをとり、
治ってから再開する。


3:繰り返しの膝痛は、フォームなどのチェックを。


4:靴、シューズの見直し(中敷き、クッション性など)


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