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高血圧で降圧剤の薬が効かない | これが下がらない原因

高血圧と言われたが、医者にもらったくすりを飲んでも血圧が下がらない

検診などで指摘され、内科へ行って降圧剤を飲みはじめる。

しかし、あまり効果が出ない。血圧が下ってくれない。

生活も見直して他の薬も試すが、やはり効果が出ない。

こういう方は要注意だ。

そもそも、高血圧の90%以上は原因が不明の「本態性高血圧(ほんたいせいこうけつあつ)」で、これは男性に多い。


女性に多いのは、ホルモンの異常からおこる内分泌性のもの。
代表的なのは以下の2つ。


■クッシング症候群

脳下垂体や副腎にできた小さな良性の腫瘍が原因。
腫瘍が小さいために見つかりにくいとされている。

副腎皮質ホルモンの一種であるコルチゾールの分泌量が多くなって起こる病気で、30~40代の女性に多い
高血圧は、「クッシング症候群」の初期にみられることがある。

病状が進むと、皮ふの毛細血管が透けて見え、ぶつけてもアザが出来やすく筋力も落ちてくる。
太ももが細くなり、顔は丸く赤みがかってニキビも多くなる。
他に、無月経、糖尿病になることも。


■原発性アルドステロン症

同じく、副腎皮質に良性の腫瘍が出来て体液の量を調整するはたらきのアルドステロンが増えすぎてしまう
これも女性に多い
外見の変化は少ないが筋力低下がみられ、ほうっておくと、心臓肥大などを誘発することもある



以上の2つは
血液中のホルモンバランスを調べ、CT検査などとあわせて診断される。


治療は、手術(内視鏡)で腫瘍が見つかった方の副腎を取り除く。
術後は翌日から歩行可能で1週間程度で退院となることが多い。


その後、
半年から1年間くらいはホルモン補充の薬を続ける(原発性アルドステロン症は、術後のホルモン補充は不要)


■女性ホルモンと高血圧の関係を知らない医師

普段、「降圧剤を飲んでいるのに効果が出ない」という方は、ホルモン数値の検査を考慮してもよいかもしれない。

その際は、婦人科を併設している病院がおすすめ。

内科医でも、女性ホルモンと高血圧の関係を知らない医師もいるからだ。
ホルモン製剤の使い方に詳しくない不正出血が起こったり、血栓の原因になるなどのリスクが起こりうるので注意したい。


自宅でも、血圧計などを一つ購入し、
毎日血圧を測って自己管理につとめた方がいい。

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ただ、家庭用の血圧計というは「多少の誤差」がでてしまうのは仕方のないところ。
やはり、病院などで「人の手と耳」で計ってもらうのが一番正確。

その際は、
病院に着いてスグ計ると、歩いてきた直後なので血圧が高く出てしまう事がある。
待合室などで一息ついて呼吸を整えてから計ってもらおう。



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