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違和感あり!NHKプロフェッショナル外科医・笹子三津留2014年4月14日

こういう番組を観るといつも思う。

かっこよく作る必要なんてないんじゃないか?


実際、ネット上では「笹子三津留かっこいい♪」なんて声が上がっている。


しかし、
笹子医師をかっこよく見せてどうする。

結局は「視聴率」のために作っているだけ。
「がん患者」の事を考えて作ってはいない。

軽快な音楽も違和感を感じる。ナレーションも同様だ。


もちろん、笹子医師が悪いわけではないが、
先生が担当している患者さんがあの番組を見たら「やっぱり神様はいるんだ!笹子先生でよかった!」と喜ぶだろう。

では、
笹子医師以外の先生が担当した「その他大勢の患者さん」はどうなる?

がん患者のほとんどは笹子医師が執刀していない患者さんだ。

もちろんほかの先生がダメだなんて言わないが、胃がんの患者さんがあの番組を観たら誰だって「笹子先生に担当してもらいたい」と思うのが普通だろう。


つまり、
その後のフォローが何もない極めて薄い内容の番組だった。

ただボールをパスしただけ。「あとは知りません」

番組を観た「がん患者」がどう思うのか?
そこが抜け落ちている



こういう番組を作るのであれば、制作側にもそれなりの覚悟を持って望んでもらいたい。
「がん患者の立場に立った思いやり」だ。

そういった「おもいやり」がまったく感じられない番組だった。



以前、
「がん」を取り上げるテレビ番組について書いたことがある。
⇒癌のテレビ番組制作は、もう少し慎重に!!

その中で、「NHKはまだマシな方だ」と書いたが、今回、撤回する。


命がかかっているのだ。


どうか、「がん患者へのおもいやり」を持って制作してほしい。


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