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ウォーキングで膝(ひざ)が痛くなる

少しでも代謝がよくなれば・・・と、ウォーキングをはじめる方、多いですね。
高血圧、糖尿病、痩せる(ダイエット)、内科ですすめられた。。。などなど、目標はさまざまですが、

わたし自身、「お腹ポッコリ」を解消しようとウォーキングをはじめた一人ですが、
ちょっと待ってください!!

むやみにウォーキングをはじめるのはオススメしません。



わたしはウォーキングを初めて1カ月くらいから”ひざ”が痛くなってしまい、知り合いの整形外科を受診しました。
そこで整形外科のドクターに色々聞きましたが、
わたしと同じように、
ウォーキングをはじめてから膝(ヒザ)が痛くなってしまい来院する方が後をたたないそうです。


内科の先生は「歩け歩け」とすすめるし、一般的にも、「ウォーキング」イコール「健康」というイメージが定着していますが、
「膝の専門家」である整形外科の観点から見ると、それは決して手放しですすめられる方法ではないと言っていました。


実例を出して説明していきます。


「少し前からヒザが痛くて・・・」
と、受診された68歳の女性。

聞くと、「内科で、なるべく歩くようにすすめられた」と。
たしかに体重もオーバーぎみである。

ひざを診せてもらうと、水がたまっている状態。

本人は「はじめてしばらくして膝が痛くなってきたが、運動不足だから痛むのだと思い、さらに歩き続けた」と言う。
その結果、水がたまり、正座も出来なくなってしまった。

一度は膝の水を抜いて楽になったものの、また溜まってしまい痛みがひどくなったといいます。



整形のドクターは「正反対のことをしている人が多い」と、なげく。
「膝に負担がかかり続け、関節の中に炎症が起きると、関節水腫といって”水がたまった状態”になります。
つまり、炎症がおきて水がたまり、その結果、痛みを感じてしまう状態です。
そこへ、「さらに歩け」と、膝に負担をかけ続けたら、とれる痛みもとれなくなってしまいます」



とくに「太った方は要注意」と言われました。
歩いているときは体重の約3倍の重さ(!)がひざに集中的にかかってきます。
70キロの方ですと、なんと”210キロ!”にもなります。
ほとんど”力士”レベルです(汗)
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ですので、どうしても歩きたい方は「水中ウォーキング」がオススメだそうです。
水中なら、体重による負担はほとんどなくなります。
公共のプール施設なら、1回数百円で利用できますので、一度地域の施設に問い合わせてみるといいですよ。


わたしは、東京在住ですが、仕事帰りに施設に行き「水中ウォーキング」やってます!
もちろん、膝は痛くなくなりました(まだ、初期段階だったからよかったのかもしれませんが・・・)


膝の水を抜くことについては、
「今の若い先生は、とにかくスグに膝の水を抜くが、抜いて一時的にラクになっても、また動いて膝に負担がかかって水がたまり「また痛くなっちゃいました」と泣きついてくる患者さんが多い。
まずは、ご自身の生活をみかえり、できるだけ膝の負担を減らして、ひざを休ませてあげることから考えないといけない。
そういう治療を推奨する先生なら、膝をしっかりさせる体操もご存じのはずだから、一度相談するといいですね。」


ご参考にしてくださいね。




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