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離婚手続きの順番と法律

夫婦げんかをしているうちはまだいいのですが、ついに冷め切って
「離婚」ということが現実的に浮かび上がってきた時。。。。。

さて、なにからはじめればいいのか??
流れはどうなっているのか?どう問題解決していくのか?手順は?準備は?


一般的に離婚は、結婚の何倍ものエネルギーを使うといわれていますので、
いざそうなってくると、とても不安なものです。

頭にはいろいろなことが浮かびますよね。
「たっぷりと慰謝料をとる」
「とにかく出来るだけ早く離婚したい」
「こちらは慰謝料は払いたくない」
「離婚にかかる費用を最小限に」
「財産分与は、より多く」
「子供の養育費はしっかり払わせる
「当然、親権は自分がとる」
「できれば、恨みを買いたくない」

などなど・・・・

とにかく、こちらに有利に離婚したい!

あ~!でも、どうやったらいいの!?




まず、おおまかな手順は以下のとおりです。

そもそも、法律的にこんな場合は離婚できるのか?

■ほぼ認められる場合■
・配偶者の浮気(性的関係を持った場合)
・配偶者が家を出てしまい、生活費を入れず家族をほったらかし
・配偶者が精神的疾患にかかり、今後も回復の見込みがない(認められない場合も多い)
・配偶者が失踪などで、音信不通になって3年以上
・その他、DV、ギャンブル癖(程度による)、理由のないセックスレスなど。

■認められにくい場合■
・性格の不一致・・・TVなどでよく聞きますが、理由としてはあいまいすぎます。
・非がある側からの離婚請求・・・たとえば暴力を振るっている夫からの離婚申し立てなど(例外もあります)


認められにくいとはいっても「イヤのものはイヤ」ともかたくなな気持ちもあるでしょう。
そういった場合は裁判へもつれこむことになります。

ただ、裁判となってもほとんどの場合は係争中に合意(離婚)となるケースが多いものです。




さらに、もめないために次のことを確認します。

・お金について・・・慰謝料、財産をどう分ける?、ローンはどうする?
・子どもについて・・・親権はどちらが?、実際に育てるのはどちら?養育費は?親権がない方はそのくらい子どもに会えるのか?
・戸籍と姓・・・自分だけでなく、子どもはどうする?




さらに大切なことは、
離婚したあとの生活はどうする?ということです。
養育費、財産分与、慰謝料などはあるにしても、長期的にみたときにそれだけで生活を維持していくことは難しいでしょう。

次のことを確認しておきます。

・そもそも住まいはどうするか?・・・借りるにしても「敷金、礼金、保証人」が必要ですし、無職で入居させてくれないところもあります
・生活費はどうするか?
・子どもの保育園は確保できるか?新しい学校はどこにするか?




ここまで読まれたあなたは、離婚に絶望的になったかもしれません。
問題が山積みですよね。

しかし、地方自治体ではそういった「ひとり親」のために、各手当や減税など色々な援助を行なっています。

また、無料相談の窓口などもありますので、事前に問い合わせてから
役所などに出向いて離婚後の生活支援制度について話を聞いてみましょう。



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