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夜間救急のウラ事情

赤ちゃんや乳児、幼児をお持ちの方なら1度はお世話になる「小児救急医療」ですが、
前回「小児科の上手なかかりかた」に続いてチェックしておきたいと思います。




まず、基本的に、少しでも「具合が悪いかな?」と感じたら、昼間の早めに小児科を受診しておきましょう。

「あたりまえでは?」と思われるかもしれませんが、
意外に、熱があったり咳き込んでいるのに夜になってから救急で受診する方が多いのです。

もちろん、色々な事情があるかと思いますので「そうはいかない」というママも多いでしょう。

しかし、実際に医師に聞きましたが、
夜間の「外来の当直医」は持ち回りの当番制で行なっている所がほとんどです。

専門の医師に運良く当たればいいのですが、ほとんどがそうはいきません。
さらに言えば、「カン」で診察、診断をしている医師も多いのです。

”医師”とは言っても、自分の専門外のことは詳しくない場合がほとんどです。

医師が診察中に「ちょっと失礼」と席をはずしたら要注意!
ウラで、医学書を見て「この症状だと何の病気かな??」と、その場で文献で確認する医師もいるのです。
さらにヒドイ場合は、ベテラン看護師に
「先生、これは●●病ですよ」と助言を受ける医師までいるのですから呆れます。

もちろん、法的には違法ではありません。
皮膚科の先生が内科の患者を診ても問題はないのです。
医師免許があれば、基本的には診られます。

あくまで”法的”にはです。

受診したことのある方ならわかるかと思いますが、
とりあえずの処置をされて「明日、必ず●●科で診てもらってください」と、念を押されます。
”自信”がないからです。

実際、新人の医師などはハラハラしながら夜間の当直を行なっているのです。
「難しい患者が来なければいいな~」と、夜が明けるのを待っているのです。
これはドクターから実際に聞いた話しです。


そんなところへ、我が子を連れていきたいとはだれも思わないでしょう。

しかし、病気は待ってくれませんから、
緊急で夜間の受診になってしまうこともあるでしょう。
その場合は「とりあえずの応急処置のみ」だと心構えをして受診しましょう。
「小児科の上手なかかりかた」でも述べたように、子供の症状や普段の健康状態をメモを見ながらでいいので落ち着いて説明します。


小児科のかかりつけ医によっては、その先生の携帯など夜間の緊急連絡先を教えてくれる先生もいますので、
普段から、そういったドクター、小児科を見つけておくと安心ですね。

実際にうちの子供がかかった先生は、こちらから聞いたわけではありませんが夜間の連絡用携帯電話の番号を教えてくれました。
「何か緊急のことがあったらかけて下さい」と。

ご参考にしてくださいね。


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