鍼灸院院の先生に聞いた、首、肩~上腕部の痛みやシビレをラクにする方法です。
さらに、
などを紹介します。
■首・肩・腕の痛みを取り除くツボ
いわゆる頚肩腕まわり(首~腕、手、指)の痛みは「首(頚部)」から来ていることが多いのです。
重い頭を支える肩や背中には想像以上の大きな負担がかかります。
それが毎日毎日積み重なると痛みや痺れ(しびれ)などの症状となって現れてくるのです。
子どもの頃、ラジオ体操でグルグルと首を大きく回しても平気でしたよね?
今、回してみて下さい。
「首が痛い」
「ある角度にできない」
「腕にひびく」などがあれば、
頚部の骨(頚椎)や、その椎間板に退行性変性(簡単に言えば老化)が起こって、神経が何かしらの刺激を受け、そういった症状がでていることが多いのです。
整形外科などでは「ツボ」「針治療」はよく否定されますが、人によっては劇的に効く場合があります。
頚椎調整点
首を曲げたときに(頚椎から出てくる神経が圧迫されて)痛みが出る場合に用いる。
頚椎の関節の疲れを取る・動きをスムーズにするなどの効果があります。
■お灸を置く場所
それぞれ「第四頚椎と第五頚椎の間」「第五頚椎と第六頚椎の間」「第六頚椎と第七頚椎の間」
真ん中から、親指1本外側に並べる。

ご家庭で行うなら「せんねん灸が使いやすくて良い」とのこと。
お灸の「熱刺激」は、皮ふの血管を拡張させ血行を良くしてカラダによい影響をあたえます。
せんねん灸は家庭で気軽に行え、しかも、非常に効果のある刺激療法です。
うつぶせで首をリラックスさせ、上記のところに毎日灸を置きます(1日1~2回で十分です)
■先生おすすめの「せんねん灸」はコレ
「お灸は初めてなので、まずは、あまり熱くないソフトなもので試したい」
と言う方はコチラを
⇒「せんねん灸オフ ソフトきゅう」の【最安値】を楽天で見る
「強い刺激が欲しい」というあなたはコチラ
⇒「せんねん灸オフ レギュラーきゅう」の【最安値】を楽天で見る
※「お子さん」や「妊娠中の方」または「高熱があるとき」は、お灸は避けて下さい
■お灸の効果が最も高い時間とは?
鍼灸院の先生に「お灸に効果的な時間ってあるんですか?」と質問すると「朝の起きがけが一番効果あるよ」とのこと。
逆に「避けた方が良い時間は、食事前・食後・お酒を飲んだあと・お風呂上り」だそうです。
消れき(しょうれき)
首から肩~上腕部までの痛みやしびれをとるツボです。
肘頭から真っすぐ上がっていき、
肩峰(肩の上のグリグリした出っ張り)と結んだ線上の真ん中。

「なんか今日は痛い」というときに、反対側の手で”つらくない程度に”指で押してみて下さい。
ラクになるときがあります。
さらに、鍼灸院の先生に聞いた「押すときのコツ」です
■ツボの押し方のコツ
押すときは、ジワっと、ゆっくり押ていき~
↓
押したまま3~5秒間、保持する
↓
指をはなす時も、ジワっと
↓
以上を5回前後くり返す
■押す”力の目安”
押すと痛い時
⇒”つらい”ほど強く押さないで、きもちよい位の力で
強く押しても気持ちいい時
⇒多少強くても大丈夫だが、あまり暴力的にやらない事
また、
普段から姿勢に気をつけていないと、だんだん背中が曲がりいわゆる「猫背(ねこぜ)」になってしまい首~肩に余計な負担がかかってきます。
若い時から姿勢には気をくばり、ネコ背気味の方は、アゴを少し引いて頭頂部を天井に向けて釣り上げるように。
逆に、そり気味もよくありません。これも、首によけいな負担がかかります。
やはり、頭を天井に釣り上げるように意識するとちょうどいい位置に頭がくるようです。
さらに、
- お灸の効果が最も高い時間とは?
- おすすめの「お灸」の紹介
- これがツボの押し方のコツ
- 知っておきたい「押す”力の目安”」
などを紹介します。
■首・肩・腕の痛みを取り除くツボ
いわゆる頚肩腕まわり(首~腕、手、指)の痛みは「首(頚部)」から来ていることが多いのです。
重い頭を支える肩や背中には想像以上の大きな負担がかかります。
それが毎日毎日積み重なると痛みや痺れ(しびれ)などの症状となって現れてくるのです。
子どもの頃、ラジオ体操でグルグルと首を大きく回しても平気でしたよね?
今、回してみて下さい。
「首が痛い」
「ある角度にできない」
「腕にひびく」などがあれば、
頚部の骨(頚椎)や、その椎間板に退行性変性(簡単に言えば老化)が起こって、神経が何かしらの刺激を受け、そういった症状がでていることが多いのです。
整形外科などでは「ツボ」「針治療」はよく否定されますが、人によっては劇的に効く場合があります。
頚椎調整点
首を曲げたときに(頚椎から出てくる神経が圧迫されて)痛みが出る場合に用いる。
頚椎の関節の疲れを取る・動きをスムーズにするなどの効果があります。
■お灸を置く場所
それぞれ「第四頚椎と第五頚椎の間」「第五頚椎と第六頚椎の間」「第六頚椎と第七頚椎の間」
真ん中から、親指1本外側に並べる。

ご家庭で行うなら「せんねん灸が使いやすくて良い」とのこと。
お灸の「熱刺激」は、皮ふの血管を拡張させ血行を良くしてカラダによい影響をあたえます。
せんねん灸は家庭で気軽に行え、しかも、非常に効果のある刺激療法です。
うつぶせで首をリラックスさせ、上記のところに毎日灸を置きます(1日1~2回で十分です)
■先生おすすめの「せんねん灸」はコレ
「お灸は初めてなので、まずは、あまり熱くないソフトなもので試したい」
と言う方はコチラを
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「強い刺激が欲しい」というあなたはコチラ
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※「お子さん」や「妊娠中の方」または「高熱があるとき」は、お灸は避けて下さい
■お灸の効果が最も高い時間とは?
鍼灸院の先生に「お灸に効果的な時間ってあるんですか?」と質問すると「朝の起きがけが一番効果あるよ」とのこと。
逆に「避けた方が良い時間は、食事前・食後・お酒を飲んだあと・お風呂上り」だそうです。
消れき(しょうれき)
首から肩~上腕部までの痛みやしびれをとるツボです。
肘頭から真っすぐ上がっていき、
肩峰(肩の上のグリグリした出っ張り)と結んだ線上の真ん中。

「なんか今日は痛い」というときに、反対側の手で”つらくない程度に”指で押してみて下さい。
ラクになるときがあります。
さらに、鍼灸院の先生に聞いた「押すときのコツ」です
■ツボの押し方のコツ
押すときは、ジワっと、ゆっくり押ていき~
↓
押したまま3~5秒間、保持する
↓
指をはなす時も、ジワっと
↓
以上を5回前後くり返す
■押す”力の目安”
押すと痛い時
⇒”つらい”ほど強く押さないで、きもちよい位の力で
強く押しても気持ちいい時
⇒多少強くても大丈夫だが、あまり暴力的にやらない事
また、
普段から姿勢に気をつけていないと、だんだん背中が曲がりいわゆる「猫背(ねこぜ)」になってしまい首~肩に余計な負担がかかってきます。
若い時から姿勢には気をくばり、ネコ背気味の方は、アゴを少し引いて頭頂部を天井に向けて釣り上げるように。
逆に、そり気味もよくありません。これも、首によけいな負担がかかります。
やはり、頭を天井に釣り上げるように意識するとちょうどいい位置に頭がくるようです。
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