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人工透析の意味と必要性

人間の臓器である「腎臓」は、不要な水分や毒素などをフィルタで濾しとり小便を作るところ。

これが不可能になれば、身体の内部は毒素でいっぱいになり、からだのバランスが崩れ、最悪、いのちにかかわります。

腎臓機能が落ちて、ろ過することが不可能になった場合、
機能しなくなった腎臓の代わりに、身体から一度血液を取り出し「人工腎臓」と呼ばれる装置によってろ過して、からだに戻す必要があります。




では、人工透析を導入しなくてはいけない時期はいつなのか?

判断のひとつとして、GFRの値を見ます。

GFRとは、推算糸球体濾過量のことで、
腎臓の働きを算出して数値化したものです。慢性腎臓病が進むほどGFRの値が低くなります。

GFR90以上で腎臓障害はあるものの正常とまなされ、
GFR15~29で、透析導入の準備期間。薬による腎臓のサポートが必要になります。からだの症状としては「むくみ」「動悸」「からだがだるい」などです。
GFR15未満になると、上記症状に加え、「食欲がない」「吐き気」「息切れ」が出てきます。
腎臓はほぼ働いていない状態で、生命の危険がともないますので透析の治療をはじめます。

人工透析の方法には「血液透析」と「腹膜透析」があり、

血液透析は、いったん血液を体外に出して機械を使って不要な水分や毒素などを取り出し体内にもどすものです。
一般的にはこちらが用いられます。
週に3回、4~5時間の透析治療をうけます。

一方、腹膜透析はおなかの中にチューブで透析液を入れ、毒素などを除去します。
液の交換は自分自身で交換できますが(6時間ごとの交換)感染症などのリスクはあります。


いずれにしても、長期間の治療となりますので、担当の先生とよく話し合って
納得したうえで開始しましょう。



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